二か月ぶりの植樹行は常連仲間の大部さんと事務局黒田2との3人連れです。
宮城に向う前に、前月出会った伊達市の若いお母さんたちと、ゆっくりお話しする機会がきました。
福島での桜植樹を念頭に入れていたのですが、やはり原発過酷事故を避けては通れません。
オシャレな蔵を使ったカフェで3人の方達と、福島に暮らす「大変な事情」をたくさん伺いました。
降って湧いたような原発事故で思いもかけない人生の展開に苦しむ生の声に、為す術もないのですが、ささやかでも「できることはしたい!」想いです。私たち遠隔地からやってくる「明日は我が身の桜ライン」になにができるのかを模索していきます。