2010.6.6 ビオの棚田田植えのご案内
山の村なら、全国どこでも見ることのできる風景ですが、
山あいのちいさな沢が流れ落ちる谷間に、今はすっかり 山に戻ってしまった(元)棚田が、ひっそり潜んでいます。
私たちの住む地域にも、そんな風景は、ありふれた風景と言っていいくらいたくさんあります。
そのひとつに注目していた私たちは、そこを元の棚田に戻そうと、昨年暮れから樹木の伐採に着手しました。
ちょうど2010年秋に名古屋で、COP10国際会議が開かれることもあって、私たちのこの「棚田再生」が、NHKの目 にとまり、少なくとも3回にわたり、合計120分を超える全国放映が決まりました。 初回は、7月26日と聞いています。 「BIO の棚田再生・・生きものいっぱいの田んぼづくり」を目指したのですが、伐採、玉切り、搬出、伐根、枝拾いと、 延々と続く重作業に、空を仰いでいた頃4月、NHKの公募に応えて集まった市民30人の「エコ田んぼ隊」が、内多 アナウンサーを隊長に、現場に登場しました。 3歳から60歳くらいまでの男女混成ティームの、ひたむきな作業に、現場は目に見えて変っていきました。 私たちは大きな勇気と力を与えられました。
その晩の会議で、何が何でもやり抜こう !!! と誓い合って今日まで作業してきました。 とうとうその日が来ました。
夢が現実になりました。 田植えです。 みなさんも、現場にいらっしゃいませんか。
たっぷりの水に弁当、泥だらけになってもかまわない服装、田植え足袋、帽子、これだけあれば、当日はもう主役のひとりです。
ドレスアップして、高みの見物とシャレのめしたい方がおありですか ?? 歓迎します。 何かスィーツでもお持ちくだされば、もっと嬉しいのですが、
、 以下に、担当から当日のご案内です。
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日時:2010年6月6日(日) 9:00頃集合
持ち物:お弁当、水またはお茶、長くつ(田植え足袋)、軍手、帽子 暑くなることが予想されるので、水は多めに持ってきてください。 汚れても良い服装で、着替えもあると良いと思います。
来て頂ける方は、参加、見学希望を、お問い合わせフォームにて送信してください。。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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